最新情報

工事情報

大津海岸 高潮対策工事

2024-09-06

大津海岸 高潮対策工事

帯広圏都市計画道3・3・34号青柳通整備工事(上部架設工)

2024-03-27

帯広圏都市計画道3・3・34号青柳通整備工事(上部架設工)

ペンケオタソイ川砂防工事(補正・明許)

2024-03-27

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西広尾川道単砂防工事(冬)

2024-03-27

西広尾川道単砂防工事(冬)

十勝川直轄砂防事業の内  戸蔦別川第4号砂防堰堤管理用道路工事

2024-01-29

十勝川直轄砂防事業の内  戸蔦別川第4号砂防堰堤管理用道路工事

伊豆倉組のこれまで

 当社は、厚岸(釧路)で船大工をしていた伊豆倉俊蔵(昭和39年没)が、大正9年に芽室町の遠山組の仕事をしたことがきっかけで昭和14年、伊豆倉組を創業しました。 その間、中村組(帯広)、青山組(帯広)、菅原組(釧路)等々に協力し、大正14年広尾橋、昭和3年鶴間組(旭川)の要請にて河西橋(後の十勝大橋)、昭和5年帯広駅(木造駅舎)、昭和9年広尾小学校新築等々に携わりました。以後、十勝管内で官庁・自治体に指名参加し、広尾橋、両国橋、大正橋、大川橋、十勝橋等々、昭和16年~18年にかけては芦別橋、赤平大橋、石狩大橋と大橋にも協力し「木橋の伊豆倉」として実績を積み重ねました。
 昭和20年代までは、木橋と建築を主体に事業展開しましたが、その後は河川工事を中心に土木工事を主体に受注するようになりました。 昭和35年11月に株式会社伊豆倉組を設立、代表取締役に伊豆倉俊雄(平成3年没)が就任。帯広開発建設部、帯広土木現業所、十勝支庁、帯広営林局、帯広市ほか管内町村などから土木工事を主体に受注し経営基盤を作りました。
 平成3年10月からは、伊豆倉寿信が代表取締役を務める。そのころ、建設省の「環境政策大綱」「緑の政策大綱」の提言もあり、平成5年に多自然川づくりの調査・研究を目的としたコンサルタント会社「アークコーポレーション」を設立し、環境創造企業へ向けた取組が始まりました。

伊豆倉組の今と未来

~自然環境に配慮した工事~
 平成5年以降、国民的な環境意識の高まりから、殆どの河川工事が「多自然川づくり」として発注されております。河川特性により、自然再生、環境創造など取り組みは様々ですが、その取り組み(工法)がどれだけ有効であったかは、事後調査で検証しなければなりません。当社は、アークコーポレーション(株)に依頼し、河川工事の工法の提案および事前・事後調査をいち早く実施し、取り組んでおります。
伊豆倉組の今と未来
~品質確保と施工の効率化~
 平成13年以降の構造改革に伴い、公共事業は非常に厳しい環境にあります。当社が顧客(納税者)に必要とされる企業であるためには、より質の高い製品を作る上で、規格や強度・耐久性など施工過程における品質のマネージメントシステムにおいて常に改善が不可欠です。
 また、経営の視点では、施工における無駄の撲滅、施工方法・手順の見直しや検証、新しい工法の調査・導入など、工程短縮を主眼に効率的な施工の研究に取り組んでいきます。
自然環境に配慮した工事の実施
~地域と共に環境創造企業へ~
 ISO9001(品質)、ISO14001(環境)の認証取得、NPO法人十勝多自然ネット設立への積極的な関わりなど、企業理念を形にするため様々な取り組みをしております。 国家的取り組みである「自然環境への配慮」、より質の高い製品を提供するための「品質マネージメントシステム」、経営の視点としての「施工の効率化」という方針は、「直接的な顧客は発注者であるが、最終的な顧客は地域住民(ユーザー)」という考えに基づいています。私たち伊豆倉組は、地域に必要とされ、永続的に役割を担う環境創造企業を目指し取り組んでまいります。
地域とともにある環境創造企業へ